屋外設置でPoE給電が可能なLTEルーター

IoTルーター(屋外版)

仕様・スペック

リアルタイムで映像をクラウドに常時送信。コンパクトな屋外設置用ルーターです

  • ファンレス防水防塵ケース(IP65)で屋外利用に最適
  • PoE給電ポートを2口搭載
  • AC電源及びネットワークカメラ接続で、すぐに利用可能
  • マルチキャリア対応、複数SIM(SIM×2、eSIM×2)搭載
  • 業界最速クラスのSIM(回線)切替機能
  • 瞬停対策機能搭載(特許第6954423号
  • PoE、USBの遠隔自動リブート
製品名 IoT ルーター 屋外版 amnimo R シリーズ
形名 AR20-010JP-21
CPU ARM Cortex-A53 Dual  1GHz(2 コア)
RAM 1G Byte
NOR FLASH 4M Byte
eMMC 5G Byte
OS Embedded Linux
モバイル回線 LTE Cat4, 3G
バンド LTE FDD: B1, B3, B8, B18, B19, B21
WCDMA: B1, B6, B8, B19
アンテナ (アンテナ内蔵)
PoE給電 IEEE 802.3at(最大 30W)
インターフェース
Ethernet 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×2 ポート
(内:2 ポート(PoE給電))RJ-45コネクタ
コンソール USB Type C ×1 ポート
SIMスロット Micro SIM(3FF)× 2 スロット, eSIM × 2 ※1
標準インストールアプリケーション DMSクライアント, remoteit
VPN IPSec
LED 2色LED(PWR、ANT、MOB、ST)
サイズ 160 (W) x 100 (D) x 210 (H) (ただし突起含まず) 
ケース 防水・防塵鍵付開閉式PCプラボックス
防塵防水 IP65
重量 約1.5 kg
電源仕様 定格入力電圧:100VAC-240VAC 周波数:50/60Hz
定格入力電力・容量:40W/78-95VA 
動作温度 -20℃~60℃
保存温度 -20℃~70℃
動作湿度 10%~90%
オプション ACケーブル、ケーブルグランド、ポール用金具、壁取付金具

※1 eSIM の使用を検討されているお客様はご相談ください。

製品写真

保守条件について

保証期間中の保守について

アムニモからの出荷日から保証期間が開始します。保証期間と保証の内容は製品によって異なります。

保証期間
  • IoTルーター (屋外版) 本体:1年
  • 別売りオプション製品 (アンテナ等) :1 年
保証期間中の保守について
1. ハードウェア
  • お客様責任のない故障については別途定める保証条件に基づき無償交換いたします。
2. IoTルーター搭載ソフトウェア
  • ベースとなるUbuntuのサポート期間内のものは保証対象となります。保証期間中にベースとなるUbuntuのサポート期間が終了した場合は、ベースとなるUbuntuがサポート期間内にあるファームウェアに更新していただくことにより、当初の保証期間まで保証を継続いたします。
  • お客様もしくは当社が発見した不具合に対する修正ファイルは最新のファームウェアに対して提供されます。ファームウェアの不具合によりお客様の運用に問題がある際に不具合を解消するためには、不具合対応が行なわれた最新のファームウェアに更新していただく必要があることをご了解願います。
  • 上記の対応方針であることも踏まえて、当社は当該製品を継続して利用する際には、DMS等を用いて常に最新のファームウェアに更新して利用していただくことを推奨いたします。(ただし、お客様がカスタマイズアプリケーションを利用している場合は、ファームウェア更新の際に互換性を確認する必要がありますのでご注意ください。)
  • ベースとなるUbuntuのサポート期間が終了したものにつきましてはサポート対象外となりますのでご注意ください。
3. 第三者製品のソフトウェア
  • 各ソフトウェア利用規約を参照ください。
4. IoTルーターに搭載するサブスクリプション課金型ソフトウェアサービス
  • 各サービス利用規約を参照ください。

保証期間後の保守について

1. ハードウェア
  • 保守保証対象外となります。
    ※別途有償にて対応させていただく場合があります。
2. IoTルーター搭載ソフトウェア
  • 保証期間が切れた後でも最新のファームウェアを更新して利用することについては、特に費用は掛かりません(ダウンロードのための通信費や更新のための作業費用等を除く)。
  • ファームウェアのベースとなるUbuntuがサポート期間内であればOSSの脆弱性に関するセキュリティパッチ等の提供は継続します。
  • ファームウェアのベースとなるUbuntuがサポート期間内であれば当社のDMSサービスをご利用することができ、その場合はDMSを用いて遠隔でファームウェアの更新を行なうことが可能です。(Ubuntuがサポート期間外となった場合は、弊社DMSサービスへの接続性が保証されません。)
  • ファームウェアの不具合の修正は、ファームウェアの最新版にて実施されます。最新版でないファームウェアについては、既知の不具合であってもそのバージョンにおける修正は行われません。
  • 当該製品を継続して利用する際には、保証期間終了後であってもDMS等を用いて常に最新のファームウェアに更新して利用していただくことを当社は推奨いたします。(ただし、お客様がカスタマイズアプリケーションを利用している場合は、ファームウェア更新の際に互換性を確認する必要がありますのでご注意ください。)
  • ファームウェアのベースとなるUbuntuがサポート期間が終了した場合は保守サポートは行われなくなります。
3. 第三者製品のソフトウェア
  • 各ソフトウェア利用規約を参照ください。

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