エッジによる録画とAI画像解析を同時に実現
次世代デバイス

AI エッジゲートウェイ(屋内版)

AIエッジゲートウェイ

AIエッジゲートウェイ

エッジAI処理に対応
どこにでも設置できる画像AIゲートウェイ
  • 消費電力・発熱の少ないAIチップを採用することで、幅広い現場へエッジAIソリューション導入が可能
  • 瞬低対策や複数SIMカード対応などの可用性を高める各種技術により止まらない運用を実現

製品情報

エッジによる録画やAI画像解析など同時に実現するオールインワン装置

  • 低消費電力の画像AI機能を搭載しエッジAI処理を実現
  • SSDに映像データを録画
  • 通信モジュール搭載でSIMを挿入してモバイル通信が可能
  • カメラへのPoE給電機能
特長①:発熱が少なく、止まらない運用を実現
  • AIチップからの発熱量を抑えて装置の早期の劣化を防ぎ、数年間の稼働期間を実現する
  • 止まらない運用を実現するための技術を実装し可用性を高める
  • 瞬停対策機能搭載
  • 死活監視と自動復旧のメカニズム
  • 複数SIMカードの対応
  • クラウドと連携した保守運用機能
特長②:映像ソリューションと容易に連携可能
  • PoEによる給電機能やSSD/VMSを搭載しており、監視カメラを接続して容易に映像の処理を実現できる
  • クラウド側に実装された映像アプリケーションとの連携機能もデバイス側に実装済み

ルネサス製マイクロプロセッサを採用

AIエッジゲートウェイは、ルネサス エレクトロニクス株式会社が開発したマイクロプロセッサであるRZ/V2MAを搭載

RZ/V2MAの特長
RZ/V2Mシリーズ
  • 1GHzで動作するArm Cortex A53を2コア搭載
  • ビジョン向けAIアクセラレーターであるDRP(Dynamically Reconfigurable Processor)- AI」を搭載し、1TOPS/Wクラスの低消費電力でAI演算を実行可能
  • OpenCVアクセラレータを搭載しており各種画像処理を高速に実行
  • H.264のエンコード・デコードが可能

一般的なAIフレームワークであるONNXに対応

  • AI解析ロジックの取り込みは、一般的なAIフレームワークであるONNX(オニキス)に対応しているため、外部のディープラーニング環境で作成したAI解析ロジックが実行可能
  • すでにフィールドに設置された機器に対してAI処理ロジックを配信・更新するクラウドサービスを提供予定

監視カメラシステムに最適な「エッジゲートウェイ(屋内)AG10」の機能をそのまま継承

  • Ubuntu OS上にカスタムアプリを開発可能(SDKを提供)
  • 最大2TBのSSDに取得データをローカル保存可能
  • VMSアプリケーション(NxWitness)を標準搭載
  • PoEにて 4 ポートに接続された各カメラに電源供給
  • 複数SIMの高速切替でキャリアの通信障害を克服
  • 独自のモジュール制御手法で信頼性向上
  • クラウド連携で自動初期設定/遠隔で保守・運用
  • 瞬停やノイズ、電圧変動に対応可能な内部電源
  • カメラの停止を検知しPoE経由で再起動
AIエッジゲートウェイ説明動画(約5分30秒)

動画右下の「全画面」をクリックすると、動画を拡大して再生することができます。

「Edge(エッジ) AI」を実現するため、AIチップを搭載可能なゲートウェイ端末です。
Edge AIの解説から、AI活用シーンやデモンストレーション画面まで、幅広くご説明します。

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