About
amnimo

企業概要

社名:
アムニモ株式会社
英語社名:
amnimo Inc.
所在地:
東京都武蔵野市中町2-9-32
会社発足:
2018 年5 月17 日
代表取締役社長:
谷口 功一(たにぐち こういち)
資本金:
9,000万円(※)
事業概要:
IIoT アーキテクチャを活用したサービスの提供

社名 : アムニモ株式会社
英語社名 : amnimo Inc.
所在地 : 東京都武蔵野市中町2-9-32
会社発足 : 2018年5月17日
代表取締役社長 : 谷口 功一(たにぐち こういち)
資本金 : 9,000万円(※)
事業概要 : IIoTアーキテクチャを活用したサービスの提供

(※)横河電機100%出資

企業理念

私たちは計測技術と情報による可視化を通して人の行動変革に影響を与え、
すべての人が他者に貢献しそれを実感している世界の実現を目指します。

  • Speed
    お客様の課題解決に素早く対応します。

    ・お客様、パートナー様との共創を通して素早い仮説づくりとFail Fast を通してエラー&学習による迅速な行動による課題解決を目指します。

    ・常に学び、改善することによって、より高い価値づくりに常に挑戦します。

  • Challenge
    創意工夫を大切にします

    ・新しい働き方、新しい価値創造の仕組みへのチャレンジを応援します。

    ・これまでの枠に囚われない発想を楽しめる環境づくりを目指します。

  • Openness
    パートナーと共に成長を目指します

    ・完全自前主義と決別し、様々なパートナーと繋がって新しい価値の創出にフォーカスします。

    ・フェアな関係、フェアな取引を守り、利他主義のもと共に成長していくことを目指します。

経営理念の実現に向けて、社員と会社が永続的に発展するための適正かつ健全な利益を求めます。

社長メッセージ

amnimo〈アムニモ〉は、大きな企業に存在した、たった一人のチャレンジから始まりました。IoTの先進企業の方々にお会いし、たくさんのご教示をいただき、そして、あるべき姿を思い描いたとき、誰もやっていない、しかし私たちならできるサービスがあることに思い至りました。

IIoTセンサーとデバイスの接続サービス化です。

2017年のIIoTのプロジェクトは、全てコンサルテーションや設計から始まっていました。
なぜなら、センサーメーカーはセンサーだけ、ゲートウェイメーカーはゲートウェイだけ、携帯電話会社はSIMと回線だけ、クラウド事業者はクラウドだけ、そして、それらを接続するには幅広い知識を自ら身につけて臨むか、システムインテグレーターに頼って多額の代金を払うしかない。そんな状況だったからです。しかもそれはただのPoC(実証実験)のレベル。おかしな話です。それなら、マイクロソフトをはじめとしたパートナーから直接サポートを受けられる(大企業の一員としての)立場を最大限に利用して、安全に確実に「測る」ことをサービスにできるのではないか?と考え、開発を進めてきました。

産業用途に使われるIIoTの仕組みの実装はあまりにも大変な道のりです。センサーをつなぐ。たったそれだけのことがこんなに大変なのであれば、誰もが同じ苦労をして同じものを作り上げるのは、実に遠回りな話です。そんな苦労は私たちだけで充分です。
作り上げた仕組みを価値創造にチャレンジする多くの皆様にそのまま使っていただきたい。大変なところをスキップして、その先にある価値の塊を探す旅に出ていただきたい。

そんな想いから、この仕組みを作り、サービスとしてご提供するための会社を創りました。
データ経路の状況もセキュリティの状態も、24時間監視いたします。
事業化のための課金の仕組みも用意して、皆様にご提供します。

もちろん、測るだけでは道半ばです。私たちも価値を探求し、創造し、産業用途別にソリューションをご提案してまいります。

皆さんも、このamnimoの仕組みを使って一緒に事業開発をしてみませんか?
さて、あなたならどんな価値を創り出しますか?
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役員紹介

  • 代表取締役社長谷口 功一(たにぐち こういち)
    1989年4月
    富士写真フイルム(株)
    2000年7月
    シスコシステムズ(株)
    2009年4月
    (株)ミスミ
    2009年9月
    多摩大学大学院MBA(マーケティング、マネジメント)
    2015年12月
    横河電機(株)入社 マーケティング本部 事業開発センター長(現)
    2018年5月
    アムニモ(株)設立 代表取締役社長(兼務)
  • COO林田 健悟(はやしだ けんご)
    1990年4月
    横河ヒューレット・パッカード(株)(現 日本ヒューレット・パッカード(株)) 
    2009年7月
    トレンドマイクロ(株) 
    2013年1月
    同社 執行役員
    2014年9月
    フィリップスエレクトロニクスジャパン(株) ライティング事業部長
    2016年2月
    フィリップスライティング(合)設立 職務執行者 社長
    2018年5月
    横河電機株式会社 マーケティング本部事業開発センター 副センター長(現)
    2018年7月
    アムニモ株式会社COO(兼務)
  • CTOSubbu Periaswamy
    2001年1月
    Joined XStream Software India Pvt. Ltd.
    2002年8月
    Hi-tech Create Co. Ltd.
    2007年10月
    Yokogawa IA Technologies India Pvt. Ltd.
    2012年10月
    Principal Systems Architect, US development Center
    2013年10月
    Technology Manager, Yokogawa IA Technologies India
    2015年10月
    Innovation Manager, Yokogawa IA Technologies India
    2018年7月
    Chief Technology Officer, amnimo Inc. (present)
  • 取締役阿部 剛士(あべ つよし)
    1985年4月
    インテルジャパン(株)
    2005年7月
    同社 マーケティング本部 本部長
    2007年5月
    同社 技術開発・製造技術本部 本部長
    2009年4月
    同社 取締役 技術開発・製造技術本部 本部長
    2011年5月
    同社 取締役 副社長 兼 技術開発・製造技術本部 本部長
    2012年10月
    同社 取締役 副社長執行役員 兼 技術開発・製造技術本部 本部長
    2016年3月
    横河電機(株)
    2016年4月
    同社 執行役員 マーケティング本部 本部長
    2018年4月
    同社 常務執行役員 マーケティング本部 本部長(現)
    2018年5月
    アムニモ株式会社 取締役(兼任)
  • 取締役小澤 英之(おざわ ひでゆき)
    2010年4月
    横河電機(株) IA事業部 マーケティングセンター PA PMK部 企画グループ長
    2012年10月
    同社 IAプラットフォーム事業本部 システム事業部 PLC計装ビジネス部 部長
    2016年4月
    同社 マーケティング本部 事業開発センター 戦略企画室 室長
    2017年4月
    同社 マーケティング本部 事業開発センター オペレーション統括部 部長 (現)
    2018年5月
    アムニモ(株) 取締役(兼任)
  • 取締役竹内 亮(たけうち りょう)
    1995年4月
    日本電信電話(株)
    1995年8月
    NTTネットワークサービスシステム研究所
    2002年5月
    エンピレックス(株) アプリケーションエンジニア
    2006年8月
    シスコシステムズ(株) シニアプロダクトマネージャー
    2016年4月
    横河電機(株) マーケティング本部 事業開発センター 事業開拓室 室長
    2018年4月
    同社 マーケティング本部 事業開発センター 価値発見統括部 統括部長(現)
    2018年5月
    アムニモ(株) 取締役 (兼任)
  • 取締役田村 朋大(たむら ともひろ)
    1999年4月
    東京通信ネットワーク株式会社
    2006年1月
    KDDI株式会社
    2007年8月
    横河電機株式会社
    2019年6月
    横河電機株式会社 経営管理本部 経理財務センター 経理部 連結決算課長(現)
    2019年6月
    アムニモ(株) 取締役 (兼任)

チャレンジャーへの加速支援

現在、IIoTのプロジェクトを開始するには、多くの「時間」と「コスト」がかかり、運用に向けて専門的な知識と能力が求められます。IIoTを活用し、新たなビジネスやサービスを始めたいにも関わらず、IIoT利用の技術的、手続き的なハードルが高く、チャレンジの芽が摘まれてしまっているのが現状です。

amnimoは多くの面倒な、技術的、手続き的障壁を無くします。
センサーの設置からデータの取得と見える化、運用までの必要な機能がAll-in-Oneで含まれたサービスをご提供し、素早くリーズナブルにIIoTのプロジェクトが開始できる環境を整えます。

2年前に始まった、IIoTセンサーを安全に接続し、管理し、監視する仕組みを構築する、という私たちのプロジェクトは多くの苦難を経験しました。この苦難の道を、同じ志を持つ皆様が歩まなくても済むように。私たちは自らが作り上げたこの仕組みを皆様にもご活用いただくべく、MaaS(Measurement as a Service)としてサービス化することにいたしました。

私たち自身、大きな組織から生まれた小さなチャレンジャーです。
だからこそ、大きな組織におけるチャレンジの苦労も、少ないリソースと走りたいスピードとのギャップもよく理解しています。大組織の中の小分子だからこそ得られる情報や技術、リソースへのアクセスも持っています。そんな立ち位置からamnimoは、価値を創造しようとするチャレンジャーの皆様と共に歩み、共に成長していこうと考えています。
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人々の行動変容

IIoTプロジェクトは多くの場合、効率化やコストダウンを目的に導入されますが、私たちはその先に、新しい世界を見ています。人々の、個別に見れば利己的な行動が結果的に利他へと繋がり、さらには環境保全や社会環境にも良い影響を与える仕掛けを作り出すことができると信じています。

例えば、EV用の電池を計測し、通信し、制御して、今までより長い寿命で使えることができたら、あとどれくらいの期間使えるかも予測でき、中古市場で新たな価値を生み出せます。結果、寿命までの長い間、そのバッテリーを使い切ることとなり環境への貢献へと繋がっていきます。

amnimoは「測る」ことを原点に、チャレンジャーの皆様と共に価値創造に取り組み、人々の行動変容:Human Behavior Innovationをサポートしていきたい。

近い将来、amnimoはさらにコミュニティ用プラットフォームの拡充をはかり、チャレンジャーの皆様と業種の垣根を越えて有機的につながる環境を整えたいと考えています。人的にも技術的にも様々なイノベーションのタネが繋がることで見えてくる、新たな世界を共に見てみたいと思っています。
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完全に新たなる飛躍

未来において、IIoTを活用した仕組みがコミュニティの中の異種なものを幾重にもつなぎ、膨大な数の企業を互いにつなげ、社会のOSとして埋め込まれると考えています。
情報の非対称性が薄れ、世界のあらゆる場所であらゆる人が、それと意識することなくつながり、それぞれに能力を提供しあい、貢献し合い、それを実感できている生き生きとした社会。そんなCollaborative Worldの実現を目指します。
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Collaborative World

Collaborative World
世界のあらゆる場所であらゆる人が、それと意識することなくつながり、それぞれに能力を提供し合い、貢献し合い、
それを実感できている生き生きとした社会を、わたしたちは「Collaborative World」と呼びます。
この「Collaborative World」の実現を目指し、チャレンジを続ける「人」との共創活動をご紹介します。

Concept Video

Foundation Partners

amnimoのIIoTビジネスを支える“インフラパートナー”

  • Bayshore Networks
  • FogHorn Systems
  • MURTITECH
  • Telit
  • TK International
  • vodafone
  • 横河レンタリース
  • zuora

Value Added Partners

amnimoと共にIIoT市場に直接アプローチする“共創パートナー”

  • Clementec
  • IWAKI
  • 横河マニュファクチャリング

Alliance Partners

上記以外の“協業パートナー”

  • Microsoft
  • ROHM
  • LAPIS